セドリック・ローランドは2001年にR.E.Zでビデオ映像の体験をして以来、Synesthesiaのコンセプトにパッションを感じてきました。その「音」は、彼のアートブランドであるネオユメのビデオの骨格となっています。そこに形や色、動き、そして特殊効果で全体像が形作られます。彼は、従来の方法や3Dや特殊効果を使い、またミュージシャンとの直接な繋がりをもって、1つ1つのプロジェクトをはじめから最後まで責任をもって進めて作り上げていきます。

 セドリック・ローランドは、作品の全体構造の細部までこだわり、歌詞のひとこと一言の意味を理解するよう努め、最も意味のある骨格を抽出します。ネオユメのコンセプトは、深い芸術的なコラボレーションで、「音」の一瞬であって非常なまでの美しさを目に見えるものにしています。